ベテランなのに仕事でミスばかり…嫌われる前に改善する仕組みを!

仕事でミスばかりベテランの改善方法 仕事

また同じミスをしてしまった…
昔はこんなことなかったのに…

かつてはバリバリ仕事をこなしていたのに、仕事でミスばかりのベテラン社員になってしまったと自分を責めていませんか?

10年目のベテランでも仕事ではミスするものですが、あまりにもミスが多くなってしまうとこのままでは自分の居場所がなくなるのではと心配になりますよね。

しかし、仕事でミスしやすいのは能力低下が問題ではないかもしれません
実は周りの環境が変化しているのに、対応できるように脳のOSをアップデートできていないから起きる構造的なエラーかもしれません!

仕事でミスをしてしまうのには、理由と抜け出し方があります!

この記事では、ご自身の経験やプライドを一度横に置き、今の苦しい状況から抜け出すための具体的な考え方と行動をお伝えします。

ベテランがミスを連発してしまう本当の原因

WHY

なぜ、新人の頃より知識も経験もあるはずのベテランがミスをしてしまうのでしょうか?
原因を解剖していきましょう。

業務量の増加によるキャパオーバー

ミスが増えた原因は、能力不足ではなくシンプルに仕事を抱えすぎかもしれません。

ベテランになると、自分の担当業務だけでなく、後輩の指導やイレギュラーなトラブル対応、出席しなくてもよさそうな定例会議など「見えないタスク」が爆発的に増えます!

Ken
Ken

若いときは気合でこなしていたと思いますが、ベテランになると+α質も求められますから…

マルチタスクにしすぎて、PC画面がフリーズして動かなくなるように、人間の脳も処理が追い付かないことがあります。

自分がポンコツになったのではなく、処理できる限界値を超えているのかもしれません。

過去の経験による慣れと油断

二つ目の原因は、経験が豊富すぎることによる脳のオートパイロット化(自動操縦)です。

人間は同じ作業を何度も繰り返すと、脳がエネルギーを節約しようとして、無意識の「ながら作業」に切り替えてしまいます。

毎日乗る通勤電車で、ふと気が付くと「あれ、もうここまで来たんだっけ?」と記憶が飛んでいることがあります。
これが「慣れ」の正体です。

「いつも通り」という過去の成功体験が、確認作業をスキップさせ、知らぬ間に油断、思わぬ死角を生み出してしまっているかもしれません。

加齢による記憶力やワーキングメモリの低下

三つ目は、誰もが避けては通れない脳の変化です。

情報を一時的に脳に留めておくワーキングメモリの容量は、悲しいことに20代をピークに少しずつ小さくなっていきます。

「さっきまで覚えていたのに、電話を一本受けたら綺麗さっぱり忘れてしまった…」という経験はありませんか?これは気合いでどうにかなる問題ではありません。

昔はメモなんて取らなくても全部頭に入っていたのに…
と過去の自分と比べるのをやめ、今の自分に合った戦い方にシフトする時期が来ているサインかもしれません。

まずはここから!メンタルを立て直し

ハート

ミスを防ぐ仕組みを作る前に、まずは自己嫌悪で少しネガティブになったメンタルをフラットに戻しましょう。

ベテランという不要なプライドを捨てる

一番苦しいのは、ミスをした事実よりも、
「ベテランなのにこんな初歩的なミスをするなんて恥ずかしい」
というプライドが傷ついているからだと思います。

ベテラン=完璧でなければならない

という思い込みが、焦りを生み、さらなるミスを誘発してしまっている可能性もあります。

Ken
Ken

後輩がいれば、なおさら先輩として意識してしまいますよね

血が出ているのに、痛くないふりをし続けている状態です!
まずは止血!血を止めないと悪化するかもしれません。

今の自分はミスをする状態」と、少しカッコ悪い自分を受け入れてしまう方が、リカバリーはずっと早くなります!

起きたミス(事実)と自己嫌悪(感情)を切り離す

ミスを引きずらないためには、「起きた出来事」と「自分の人間としての価値」をきっちり切り離して考える必要があります。

例えば、
【事実】メールの宛先を間違えたこと
【感情】自分は会社のお荷物…
は全く別の問題です。

システムにバグが起きた時、プログラマーはなぜバグが起きたかだけを淡々と探しますが、パソコンの性格が悪いからだとは思いません。

ミスは、業務フローのエラーです。
自分自身を全否定する必要はまったくありません。

プレイヤーとしての完璧主義を手放す

もしかしたらあなたは無意識に、「自分一人で100点を取る」というプレイヤー気質の完璧主義の考えになっているかもしれません。

先ほどもお伝えした通り、あなた一人の脳の容量は決まっていて、すでに限界が来ているかもしれません。

サッカーで例えるなら、自分でドリブルしてゴールを決める「ストライカー」から、周りを見てパスを出す「ミッドフィルダー」へポジションが変わったのに、ストライカーの感覚で一人でプレーしてしまっているかもしれません。

このように、環境や役割が変わっていれば考え方も変える必要があります。

自分が全部やらなきゃという思い込みを開放し、チーム全体で結果を出すという新しいゲームのルールに、思考法を切り替えてみてください。

Ken
Ken

パスを出した人が嫌がらないかな…と考えてしまいがちなやさしい方

依頼の仕方で相手の受け取り方も変わるので、そこも含めて考え直してみてください!

気合いは不要!ミスをなくす仕組み化

はてなのマーク

若手のように「次から気をつけます!」という気合いの反省は通用しません!
大人の戦い方である「仕組み化」を取り入れる必要があります。

自分の記憶力を過信せず、ITツールに頼る

ミスを防ぐ最善の方法は、自分の脳みそを信用しないことです!

人間の記憶は曖昧で気分に左右されます!

ITツールは気分にも左右されずに正確に代わり処理を進めてくれます。

・後でやろうと頭の片隅に置いておくのではなく、発生した瞬間にタスク管理ツールに入力する、リマインダーをセットする!
・数字の確認作業は目視ではなく、Excelの関数で必ず確認を取る!

このちょっとした習慣を取り入れるだけで「うっかりミス」は物理的に激減します!

Ken
Ken

現代のビジネスマンはITツールをどう使うかです!
まずはメモを取ることから…
言った、言わないの押し問答もなくなるので必ず証拠は残しましょう!

ツールに頼ることは、脳の衰えではなく知恵です!

脳のメモリは記憶するためではなく、考えるために使いましょう!

自分のノウハウをチェックリストに落とし込む

慣れによる見落としミスを防ぐのに有効なのは、面倒でもすべての作業を可視化した「チェックリスト」または「マニュアル」を作ることです。

Ken
Ken

結構時間かかりますが、

・作業のミスはなくなる

・共有、引継ぎがしやすくなる

・自分の作業が整理できる

・モレを発見することができる

結構メリットは多いです

パイロットはどんなに経験豊富な方でも、離陸前には必ず紙のチェックリストを指差し確認します。「いつものことだから見なくてもできる」とは絶対に言いません。

もしかしたら、あなたの頭の中にある「暗黙の了解」は少し曖昧なのかもしれません。

文字に書き出し、毎回それに沿って機械的に確認するフローを作ることでミスは格段に減ります。

Ken
Ken

私も業務引継ぎの時にマニュアルを作成し、元の現場に戻った時にかなり役立ちました。
そのマニュアルは同僚もずっと使い続けてくれています。

会社のチームのためにも資料に残すということは、一石二鳥以上の価値があります!
簡単で必要ないだろうと思うものでも、一度作ってみてください!

一人で完結せず後輩に仕事を手放す

少し大きな仕事や、チームや売上にも影響の出そうな仕事は、一人で完結しようとせずに、後輩に仕事を手放すか同僚を巻き込む勇気を持ちましょう!

自分がやった方が早いからと全部引き受けていると、キャパオーバーでまたミスが起こる可能性があります。
また、他人に任せることもチームを育てることにつながるし、ダブルチェックとして仕事のモレをなくすことにもつながります。

まずは、仕事に余白を作って心に余裕を作ることが大事です!

ピンチをチャンスに!周囲の評価と信頼を回復!

握手

最後に、ミスで失ってしまった周囲からの評価や信頼の回復についてです。
ミスは、対応次第で逆にあなたの株を上げる最大のチャンスにもなります。

言い訳はNG!誰よりも早く誠実な報告

ミスが発覚した瞬間、一番やってはいけないのが「隠すこと」や「他人のせいにすること」です。

ビジネスにおいて、ミスそのものよりも「嘘をつく」「報告が遅れる」ことの方が、致命的に信頼を失います。

小さなボヤ騒ぎを見つけた時、自分で消そうとして放置すれば家が全焼してしまうかもしれませんが、すぐに「火事だ!」と叫んだり、119へ連絡すれば済みますよね。

「〇〇の件でミスをしました。申し訳ありません」と、事実だけを1秒でも早く上司やチームに共有する…

その潔いスピード感こそが、ベテランとしての責任感の証明になります。

謝罪だけでなく再発防止策をセットで

ただ「ごめんなさい」と謝るだけでは、若手の新人と同じです。

評価を回復させるには、謝罪とセットで「再発防止策」を必ず提示してください。

上司や周囲が本当に心配しているのは「ミスをしたこと」ではなく、「また同じミスを繰り返すのではないか」という未来への不安だから。

「今後同じことが起きないよう、このようなチェックリストを作成し、次から運用します」と提案できればどうでしょう?

Ken
Ken

再発防止策をチーム全体で共有するのはちょっと・・・という場合には、

上司やあなたと一緒にプロジェクトを進めるリーダーだけでも大丈夫!

原因と対策をセットで行うことで、「トラブルを自ら仕組みで解決できる人」と、周りの見る目も変わってきます。

行動と新しい役割でチームに貢献

信頼というものは、仕組み化された新しいルールを黙々と守り続ける「日々の行動の積み重ね」でしか取り戻せません。

ミスを未然に防ぐ仕組みを作り、後輩をサポートし、チーム全体が円滑に回るように動く。
時間はかかるかもしれませんが、そんな新しい役割で着実にチームへ貢献し続けるあなたの背中を見せれば、周囲からの評価は必ず、以前よりもずっと高くなると思います!

ポイントはチームへの貢献です。

自分の脳をアップデートする

最後に、自分自身のアップデートについてです。
毎日のルーティンでの仕事や、作業の忙しさで「自分のアップデート」を怠っていませんか?

目まぐるしく環境が変化する現代のビジネスシーンでは昔の考え方が通用しなくなったり、新しい価値観を取り入れていかないと取り残されてしまう事も多いです。

Ken
Ken

長く生き残れる生物とは「変化できる者」と言われています。

人間社会でも同じことが言えます!

変化できる者になるためには…

・考え方を柔軟に
・新たな情報を仕入れて
・周囲の環境に適応する

それには「自分のアップデート」は常に行っている必要があると思います。

生き残れる「変化できる者」になるために自己投資をはじめませんか?
最強の自己投資についてはこちらの記事で記載しています☟
➤資格勉強は今すぐやめろ!時間ゼロの社会人が生き残る自己投資ロードマップ
現状維持では衰退していきます!まずは考えられる脳の土台を作りましょう!

まとめ

今回は、ベテランなのに仕事でミスばかり…どうすればミスを起こさずに仕事ができるようになるのかと悩んでいる方向けの内容でした。

ミスばかりだと嫌われるまではいかなくとも信頼は失いますよね。
ミスが多くなってきたなと思うタイミングは自分が変わるべきタイミングだと思います。

ぜひ自分を見つめなおして、社内のチームでも活躍できる人材になっていきましょう!

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