テストでこの回答間違っているのに丸がついている!
先生も人間なので採点ミスはあります。
ではそんな時は「正直に言う?」「見なかったことにする?」など自問自答しているのではないでしょうか?
今回の内容は、
- テストで間違ってるのに丸がついた!採点ミスへの対処法
について解説します!
この問題には答えはありませんが、私なりの見解で記載しています!
テストで間違ってるのに丸がついた!採点ミスへの対処法

テストで間違ってるのに丸がついていることに気づいたとき、先生に言うべきか良心と葛藤しているのではないでしょうか?
ここでは言うべきかという場合の伝え方などをお伝えします。
テスト採点ミスが起こる理由
教師も一人の人間です。
採点時の集中力低下や過労、多数の答案を処理するので、疲労たまっているのではないかと思います。
システム上での採点ミスでは、マークシート読み取りの機械的なエラーや、採点ソフトウェアの設定ミスが原因にあげられます。
デジタル化された採点システムであっても、完全に誤りがないわけではありません。
また、解答用紙の記入方法によっても採点ミスにつながることがあります。
はっきりとしない記述や、適当に塗りつぶしたマークシートなど、誤りを生む原因にもなります。
採点ミスに気づいたらすぐにすべき対応
では、採点ミスに気付いた時、すぐに対応すべきでしょうか?

私はわざわざ言う必要はないと思ってます。
定期テストの点数は評定に直結します。
もし、70点で間違いを報告して68点になったとすると、学期末の評定がもしかしたら4から3になるかもしれません!
評定をつける基準は学校によって違うと思いますが、60点台と70点台では印象も違うと思います!
参考:私の高校時のテスト点数と評定に関する記事はこちらで話しています!
ですが、内申点は違います。
内申点では先生の評価なので、人間的な部分が見られています。
もし、大学へ推薦で進学を考えているのであれば、採点ミスを報告して減点してもらってもいいかもしれません。
「ちゃんと正直に話してくれる子だな!」と人間的な部分の評価が上がります。
もちろんそれだけで推薦してもらえるわけではありませんが、部活動や学校行事のイベントなどをまじめに一生懸命取り組んでいれば内申点はあがるでしょう。
状況確認の必要性
採点ミスに気づいたら、まず本当に間違っているのかの確認をしましょう。
もしかしたら、回答までのプロセスだけ見られていて丸がついている可能性もあります。
勉強内容を見返すのも知識の定着につながるので見返しは大事です!
先生に伝える効果的な方法
先生に採点ミスを伝える際は、正誤の比較を伝える方法が将来的にも必要になる能力になります。
ただ、「先生間違えてるよ!」というだけではなく、「ここの問題丸になってるけど、正解の回答はこっちですよね?私の考えでは~~」というように、間違いを指摘するだけではなく、正誤の比較と自分の考え、回答に至るまでのプロセス、何を調べたかなどが言えると、大人になった時にもかなり重要な能力が養えます。
社会に出ると、「伝える力」がとても大切です。
このような小さなことでも「伝える力」を養う訓練になるので、チャンスがあれば意識して見てください!
証拠準備のポイント
採点ミスを主張する際は、具体的な証拠もあればベストです。
テスト用紙、教科書、参考書などから、採点ミスを裏付ける根拠を準備しておくことも大事です。
前述した「伝える力」を養うことにつながります。
まとめ
今回は、
・テストで間違ってるのに丸がついた!採点ミスへの対処法
について解説しました!
伝えるも伝えないもあなた次第ですが、どちらでもいいと思います!
テストで高得点を取りたい人はこちらの記事がおすすめです!