もう勉強したくない…
学生なら一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
この勉強のモチベーションが下がるのは自然なことです。
逆にモチベーションが上がったことがないという人もいるのではないでしょうか。
どうすればやる気をを取り戻せるのか…
この記事では、
勉強のモチベーションが下がる理由
やる気を取り戻すための言葉
を紹介していきます。
勉強しないといけないけど、どうしてもやる気が出ないという人にぜひ読んでほしいです。
勉強のモチベーションが下がる理由
勉強は、将来の選択肢を広げるためには欠かせないものですが、時にはモチベーションが下がる・出ないこともあります。
その理由には以下のようなものがあります。
・成果が出ない
・目標が明確でない
・学習内容が興味を引かない
・周囲の影響
一つずつ見ていきましょう!
成果が出ない
努力しても成績が上がらないとモチベーションが下がり、やる気を出すことが難しくなります。
成果を出すにはそれなりの時間がかかります…
継続的な努力が必要です!
そんな時は、この言葉
失敗は成功のもと!
誰でも一度は聞いたことがあると思います!
成果が出ないことに失望するのは自然な感情です!
その失敗を成功に繋げるための貴重な経験と捉えましょう。
成功するためには、失敗も必要な過程だと考え、立ち直る力を持ちましょう。
継続は力なり
という言葉も心に刻んでおきましょう!
成果が出ずにモチベーションが下がる場合、我慢して継続することが大切です。
努力を続けることで、必ず成果を得ることができます。
あきらめずに取り組み続けて、やる気を取り戻しましょう!
目標が明確でない
勉強の目的や目標が明確でないと、なかなかやる気が湧かないものです。
方向性が具体的ではないので、力を入れる向きがわかりません。
具体的な目標を設定することで、達成感や充実感が得られ、モチベーションアップにもつながります。
例えば、単に「英語を上達させたい」という目標では、どのような方法で上達させるのか、どのレベルまで上達したいのかが不明瞭です。
そのため、具体的なアクションプランを立てることができず、やる気が出ません。
目標を明確にするためには、まず自分が何を達成したいのかを具体的に考えることが重要です。
英語を上達させたい場合は、具体的な目標として
「TOEICのスコアを100点上げる」
「日常会話ができるようになる」
といった具体的な目標を設定することができます。
また、目標を達成するためのステップを明確にすることも重要です。
具体的なアクションプランを立て、進捗を確認することで、目標に向かって進んでいる実感を得ることができます。
学習内容に興味がない
勉強のモチベーションが下がる理由の一つに、学習内容に興味が持てないということもあります。
学校の授業に興味を持てないことは結構多いと思います。
その内容を学んで自分にどんな影響があるのか見えないと意欲もわきません。
新しいことを学ぶことは素晴らしいことですが、興味のない分野や難しい内容に取り組む時はモチベーションを上げることは難しいですよね。
まずは、なぜその内容を学ぶ必要があるのか、どのように役立つのかを考えることで、自分自身に納得感を持たせましょう。
この納得感が大事!
機会があれば、実際に自分の身近な環境で活かせる場面を探しましょう。
学んだ知識やスキルを生活で使えると、学ぶ意欲を持つことができます。
それでもモチベーションが上がらない場合は、やる気の出る言葉を自分に言い聞かせることもポイントです。
例えば、
「今は役立つかわからないけど、この苦労が将来に繋がる!」
「自分の成長のために頑張ろう」
というポジティブな言葉が効果的です。
自分自身を奮い立たせる言葉を見つけ、常に心に留めておきましょう。
周囲の影響
勉強に対して否定的な意見や態度を持つ人々に囲まれると、モチベーションが下がります。
勉強を続ける上で、周囲の環境は非常に大きな影響を受けます。
人は周りの雰囲気に影響を受けやすい生き物です。
他の人が怠けている姿を見ると、自分も怠けてしまいたくなりますし、
勉強しない方がかっこいいという周りの環境であれば、勉強する自分にストップがかかってしまいます。
身近な人々からの批判や否定的な意見は、
自信を失いやすいですね…
人間は承認を求めるので、努力が認められない、他の人と比べて劣っていると感じると、学習への意欲が下がってしまいます。
勉強をサボっていたり、ネガティブな態度をとる友達のグループではそれに引きずられます。
勉強に対してポジティブな人と交流し、励まし合える環境を作りましょう。
ネガティブなグループから抜けられない人は、別のメンバーで形成するポジティブなグループを作ってもいいかもしれませんね!
自分のモチベーションを保つために、周囲の影響を上手にコントロールしましょう。
努力を認めてくれる人や、自分の成長を応援してくれる人と一緒に時間を過ごせば、自然と自分のモチベーションも高まります。
成功者の話や成功体験を聞いて、自分にプラスの感情を注入しましょう。
モチベーションが下がった時にやる気にさせる言葉
モチベーションが下がった時に、やる気にさせる言葉をいくつか紹介します。
一歩ずつ前に進んでる!大丈夫!
目標が遠く感じる時は、前に進んでいるのか不安になります。
一つ一つの小さな進歩を自分で認めてあげましょう。
何事も毎日の積み重ねが大事です。
少しずつ努力を続け、大きな成果につなげましょう。
がんばれば必ず達成できる
何事もやり続けなければ成功はありません。
達成する前にやめてしまえば、それは失敗に終わります。
ですが、失敗しても再挑戦して目標達成すると、それは成功です。
がんばる=やり続けることをすれば必ず達成できるということです。
今の苦労は将来の自分の糧になる
苦労を乗り越えた経験は、将来の成功につながる強力な武器となります。
苦労を乗り越えるためには、忍耐力や精神力、問題解決能力など、さまざまな能力が必要です。
どんなことも経験することは大切です。
実を結ばないかもしれない…と思うことでも本気で取り組んだ経験は将来役立つ瞬間が必ず訪れます。
苦労を乗り越えた経験は、自分に自信がつくので自分の成長を感じられるでしょう。
困難なほうを選べ
難しい課題に取り組むことは、自己成長できるチャンスです。
あまり考えない方を…
楽な方へ…
と選択肢が目の前に現れたら楽な道を選びがちです。
しかし将来の自分の成長を考えたら困難な方を選ぶべき!
あえて苦労する道を選ぶことで、その時はしんどいかもしれませんが大きく成長できるでしょう。
周りは関係ない、自分は何をすべきか
勉強は点数をつけられるので、どうしても周りと比較してしまいます。
自分よりもいい点を取っている仲間がいると劣等感を抱くこともあるかと思います。
しかし、今やっている勉強はクラスや仲間の中で優劣を決めるためではありません。
勉強した内容を、自分の生活の中で活かせる場面で活かせたという経験の方が、テストで100点とるよりも価値があることだと思います。
いい点を取ることにこしたことはありませんが、それよりも自分は何のために勉強しているのかを考えることの方が大事です。
自分の目標達成には、この勉強が必要だと考えることができるとモチベーションも上げることができるでしょう。
まとめ
今回は、
・勉強のモチベーションが下がる理由
・やる気を取り戻すための言葉
を紹介しました。
人間ならモチベーションの上がり下がりは自然なことです。
下がった時にどう上げるか、上げ方を知っておくと将来の自分の武器になります。
自分のモチベーションをうまくコントロールできると、困難な問題に取り組む場面になっても乗り越え方を知っているので挫折しにくくなります。
それはメンタルの強さにもつながり、現代社会でも生きやすくなるでしょう。
この記事が参考になればうれしいです!